渋柿染め インディゴ 墨染 交織
先染めの糸を使用
柿渋や墨を使って糸から染め、生地に仕上げました。
糸から染める「柿渋染め」や「墨染め」は、糸1本1本を何度も染料に浸して染める手間のかかる作業です。出来上がりに時間はかかりますが、その手間の分暖かみのある希少性の高いモノに仕上がります。柿渋糸を墨糸やインディゴ糸と交織(こうしょく)することで、新しい風合いの生地が生まれました。
柿渋染め
青い渋柿をすりつぶして果汁を絞り、発酵熟成させたものを柿渋と言います。柿渋に含まれるタンニンには、防水効果・防腐効果・防虫効果・耐久性強化などがあり、昔から染料や塗料として生活の中で使われてきました。青柿の果汁は薄い緑色をしていますが、発酵させ寝かせておくと、だんだんと濃い茶色になっていきます。染める季節や温度・湿度など環境によって違った表情(染め上がり具合)が楽しめるのも柿渋染めの魅力と言えます。




